よもぎ蒸しに使われる「よもぎ」ってどんな植物?

このブログをご覧いただいている方のなかでこれまでに「よもぎ蒸し」を体験されたことのある方はいらっしゃいますか?よもぎ蒸しとは、よもぎや生薬をブレンドしたものを煮立たせることでその蒸気を使って体を温めるメニューです。(よもぎ蒸しにはいろいろな種類がありますので、ハーブなどをブレンドして使用しているところもあります。)

そもそも、よもぎ蒸しに使われている「よもぎ」とはどのような植物なのでしょうか?今回は、よもぎについて簡単にお話をしたいと思います。

よもぎとはキク科の植物で、キク科ヨモギ属Artemisiaの植物の総称のことをいいます。総称?と思われた方もいらっしゃるかと思いますが、よもぎは世界中に分布している植物でその種類は250種類程度ともいわれています。日本でよもぎというと本州から九州にかけて自生しているカズザキヨモギやニシヨモギが一般的で、草餅などに利用されていますが、国内でも30種程度の種類があるといわれています。また、お灸に使われるもぐさもよもぎから作られています。

当院で使用するよもぎは安全にこだわっています。国内産のよもぎを使用し、無農薬、重機金属ゼロのものを使用しています。直接身体に触れるものなので、安全で安心してご利用いただけるように心がけております。

鹿児島県阿久根市、出水市を中心としたエリアで妊娠や出産、産後のケア、赤ちゃんの成長などのこと、生理や更年期などのことでお悩みのある方は助産院ぴりかまでお気軽にお問い合わせください。助産院ぴりかは、助産師や小児科看護師、看護学校の教員経験のあるスタッフが運営しているサロンです。

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